中央育英学園/東京育英学園は、平成7年、ハーバード大学医学部、社会医学部と高齢者分野において「充実した実りある高齢化社会に向けて」というプログラムで提携しました。これから、日本が直面する高齢化社会において「ハンデのある高齢者」のみではなく「健常な高齢者」達がいかに幸福で生きがいを持った生活をおくることができるのか、事例研究と対処療法/施策を日米の比較文化的な立場から研究、開発していくことを目的としています。

日本においては社会保障の面で米国より進んでいる面も見受けられますが、まだまだ米国から学ぶことも多く、その革新的な対応方法や迅速な施行などにおいて多くのことが得られることと思います。この機会に皆様も実際に渡米して、ハーバード大学という世界最高権威の教育機関で実際に自分の目で世界を見てもらいたいと考えています。


カリキュラムの共同開発
課題
高齢者問題の背景
高齢者社会における種々の問題研究
上海中医薬
大学
ハーバードへの留学による
米国視察
共同研究作業
(日本における現状の把握)
種々の問題に対する対処/対処方法
政府に求められる施策などの提案
社会に対する啓蒙活動
(職場教育/社会教育)



2000 Harverd Medical School and IKUEIGAKUEN. All rights reserved.